ごちうさメンバーによるVRMMO体験記一羽
この小説はご注文はうさぎですか?の二次創作です。苦手な方はブラウザバックお願いしますm(_ _)m
(画像は、LAWSONとコラボしたときのものです)
ココア『チノちゃん、ゲームやろっ!』
チノ『いきなり何ですか?私は今忙しいんです』
ココア『ゲーム、やろう?』
チノ『言い方変えても、駄目なものは駄目です』
ココア『…(´・ω・`)』
チノ『はぁ、仕方ないですね。ちょっとだけですよ』
ココア『やったぁ、チノちゃん大好き(*≧∇≦)ノ』
チノ『分かりましたから、抱きつかないで下さい!』
ココア『はい、チノちゃんの分』
チノ『何ですか?これ?』
ココア『何って、PSVR6だよ(・_・)?』
チノ『(駄目です、全く話が通じません…)取り敢えず、頭に着ければ良いんですか?』
ココア『そうそう。頭に着けたら、CODEっていうアプリがあるから、それを起動させて』
チノ『?これで良いんでしょうか?』
ココア『うん、大丈夫だよ(´∀`)これで、ゲーム中もチャットで会話が出来るから』
チノ『分かりました』
ココア『そしたら、ドラゴンファンタジーっていうアプリがあるから、それを起動させて』
チノ『はい』
ココア『私はキャラ作ってあるから、先に始まりの村で待ってるね』
チノ『分かりました』
チノ(とはいえ、細かすぎてキャラのメイキングだけでも時間がかかってしまいそうです…)
チノ『職業のお勧めとかはありますか?』
ココア『リゼちゃんが言うには、ランダムで選べる職業の中にいくつか赤文字で書かれてるレア職業があるみたいで、それがお勧めみたいだよ!』
チノ(リゼさんもやってたんですね…。赤文字というと、このバーサーカー?とかでしょうか?)
ココア『因みにバリスタって職業もあるみたいだよ』
チノ『それにします。バリスタがあるなんて思いもしませんでした』
ココア『え、でも職業欄に無いと選べないよね?』
チノ『今、リスタートするので、少し待っててください』
~一時間後~
ココア『チノちゃん、まだぁ~?』
チノ『もう少し待っててください』
~二時間後~
チノ『や、やっと出ました!これでバリスタになれます!』
ココア『(_ _)..zzZZ』
チノ『あ、まだキャラメイキングが残ってるんでした。ステータスに関係無さそうですし、適当で大丈夫ですよね』
チノ『ココアさん?準備できましたよ』
ココア『……(_ _)..zzZZ』
チノ(揺さぶっても全然起きません…)
チノ『…お姉ちゃん、起きてください(ボソッ)』
ココア『Σ(゜ロ゜)ハッ!』
ココア『お、起きてたよ?ちょっと目を閉じてたけど、私、起きてたからね!だから、そんな蔑んだ目で見ないで(>_<)』
チノ『別に、私はこのゲーム止めても良いんですよ?』
ココア『(ノ_<。)』
チノ『(か、かわいい…)取り敢えず、始まりの村に着いたんですけど、ココアさんどこにいるんですか?』
ココア『入り口の看板の近くだよ』
チノ『私も入り口の近くにいるんですけど…』
ココア『え?』
ココア『ちょっと周りの人に聞いて探してみるね。すいませーん!この辺りで小学生くらいの女の子見ませんでしたか?』
チノ『……ココアさん、それ、私です。しかも、何ですか。小学生くらいの女の子って!』
ココア『えっ!でも、名前がミルって書いてあるし、それに、このアバター身長も高いし…』
チノ『ほっといてください』
ココア『胸もあるんだよ!?』
チノ『私にだって、ありますよ!さすがに怒りますよ!』
ココア『チノちゃん、考え直して!貧乳はステータスなんだよ!?』
チノ『泣きながら、意味のわからないこと言わないで下さい!』
ココア『取り敢えず、フレンド登録しよっか?』
チノ『そうですね』
チノ『ココアさんの職業って、勇者だったんですね』
ココア『そうだよ。ホントは小説家になりたかったんだけど、リゼちゃんに、『悪いこと言わないから勇者にしとけ』って言われたから』
チノ『そうなんですね(名前のカカオには触れないでおきましょう)』
ココア『早速、クエストに行こうか』
チノ『はい』
~草原~
チノ『薬草を十個と特産キノコを十個、後は解毒草を五個納品ですね』
ココア『うん。じゃあ、行こうか!ギュッ』
チノ『わわっ、あまり引っ張らないで下さい』
~帰り道~
チノ『最後にバリスタのスキルだけ試しても良いですか?』
ココア『うん』
チノ『じゃあ、早速。ランチャ・ディ・ピエト!』ドォォオオン!!
チノ『……』
ココア『……(゜ロ゜)』
チノ『と、取り敢えず、帰りましょうか?』
ココア『う、うん。そうだね』
第二羽
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