ごちうさメンバーによるVRMMO体験記二羽
この小説はご注文はうさぎですか?の二次創作です。苦手な方はブラウザバックお願いしますm(_ _)m
(画像は、LAWSONとコラボしたときのものです)
~集合三十分前~
リゼ『…みんな遅いな』
~集合五分前~
ココア『リゼちゃんお待たせ~』
チノ『お待たせしました』
リゼ『べ、別に待ってないぞ。私も今来たところだ』
チノ『り、リゼさん!何でゲーム内に拳銃持ち込んでいるんですか!?』
リゼ『いや、私のはそういう職業だから…』
チノ(ま、まさか殺し屋!!)
リゼ『…チノ、何考えてるのかわからないが、私の職業は銃士だからな』
千夜『皆、お待たせ~』
シャロ『ごめん、遅れちゃって』
リゼ『まだ時間になってないし、大丈夫だよ』
シャロ『はいっ(^^)!』
ココア『…千夜ちゃん、ネクロマンサーにしたんだね』
千夜『そうなの。何回かやり直したけど、この職業しか選択できなくて』
チノ『えっ』
~集合十分遅れ~
マヤ『ごめん、待った~?』
メグ『お待たせしましたぁ~』
リゼ『マメも来たし、そろそろ行こうか』
~森~
リゼ『じゃあ、ココアとチノと千夜とメグは特産キノコとトレントの小枝を頼んだ』
ココア『任せて!』
リゼ『あぁ、任せた!』
リゼ『…チノ、そっちは任せたぞ(ボソッ)』
チノ『はい、分かりました』
リゼ『私とシャロとマヤでハチミツとマナの実を集める』
シャロ『分かりました!』
マヤ『リゼ、早く行こうぜ!』
リゼ『そう急かすなって。じゃあ、また後でな』
~チノサイド~
チノ『私たちは特産キノコとトレントの小枝ですね』
ココア『うん!こっちにある気がする』
チノ『ココアさん、待ってください!』
ココア『何、チノちゃん?』
チノ『昨日、マヤさんとメグさんは森を探検したそうなので、メグさんに案内を任せましょう』
チノ(ココアさんについていったら迷子になってしまいそうですし)
メグ『特産キノコなら、こっちで採れるよ~』
◇ ◇ ◇
千夜『特産キノコってこれかしら?』
チノ『…千夜さん、それ、毒キノコです…』
~数分後~
チノ『これで、特産キノコは大丈夫ですね(ホッ)』
メグ『トレントの小枝はこっちだよ~トレントは攻撃すると集団で襲ってくるから、気を付けてね~』
ココア『えっ?バシッ』
トレントの群れ『ヽ(#゚Д゚)ノ』
チノ『ココアさん!?』
千夜『戦うしかなさそうね ギュイィーーン』
チノ『千夜さんっ!?そのチェーンソーどこから持ってきたんですか!?』
メグ『戦闘ですかっ!え、えっと…取り敢えず、踊ります!』
チノ『えっ?』
チノ(あれ?ステータスが上がってます…あ、メグさんって踊り子だったんですね)
ココア『二人にばっかり良い格好はさせないよ!メグちゃんが踊るなら、私は歌うよ!』
チノ『ココアさん、勇者なんですから普通に戦って下さい!その剣は飾りだったんですか!?』
ココア『こころぴょんぴょーーーー』
チノ(あれ?またステータスが上がりました…。あ、ココアさんのサブ職業にウタイテが選択されてます)
千夜『待て~~(ノ≧∇≦)ノ』
トレントの群れ『Σ(゚Д゚〃)ヒイィィィ!』
チノ(千夜さんは大丈夫そうですね。あっ!ココアさんとメグさんの方にトレントが向かってます。何とか助けないと!でも、バリスタのスキルでは、二人も巻き込んでしまいますし…サブ職業のウィザードで何か使えるスキルは……?)
トレントの群れ『ヽ(#゚Д゚)ノ』
メグ『あれ、もしかしてこっちに来てる?』
チノ(な、何か使えるスキルは…ハッ、メグさんがピンチです!もうこの際何でも良いので…)
チノ『トゥオーノ!!』ドオォォーン ゴロゴロ
トレント『……(+.+)』
メグ『チノちゃん、ありがと~』
チノ(メグさんは助けられましたが、トレントの数が多すぎます。一体どうしたら…)
千夜(さすがに数が多いわね…まだ、上手くいったことはないけど、ネクロマンサーのスキルを使うしかないかしら?)
千夜『エヴォカジオーネ・スピリトゥアーレ!』
ゴーストの群れ『ヽ(#゚Д゚)ノ』
トレントの群れ『Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)アワワ』
ココア『千夜ちゃん!?』
メグ『あ、トレントが逃げてくよ~』
千夜『はぁ~何も出てこないし、やっぱり、上手くいかないわね』
チノ(まさか、千夜さんにだけ見えてない!?)
~数分後~
ココア『これで、トレントの小枝も揃ったね』
チノ『はい。すぐにでもリゼさんたちと合流しましょう(なんだか、すごく疲れました)』
~リゼサイド~
マヤ『私たちが集めるのって、ハチミツとマナの実で良かったよな?』
リゼ『ああ!』
マヤ『昨日、メグと森の探索してたから、案内するよ!』
リゼ『ああ、助かる(え、私そのとき誘われてない…)』
マヤ『ハチミツだけど、近くに大型の熊が出るんだけど、どうする?』
リゼ『ココアたちを待たせても悪いし、可能なら戦闘は回避しよう』
マヤ『分かった』
~数分後~
兎の群れ『!!(ノ≧∀≦)ノ』
シャロ『ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ』
リゼ『これでマナの実は大丈夫かな』
マヤ『これも、囮を引き受けてくれたシャロのお陰だな!』
兎の群れ『(ノ≧∀≦)ノ』
シャロ『はぁはぁ、何で、こいつら、はぁ、私ばかり、追いかけてくるのよぉー!!』
マヤ『ここの兎って、自分からプレイヤーに攻撃しないはずなんだけどなぁ?』
リゼ『さて、そろそろシャロを助けてやらないとな』
マヤ『あっ!リゼ、ストップ!』
リゼ『え?あっ…』
熊『(・_・)』ジー
リゼ『しまった、見つかってしまった!』
マヤ『リゼ、後ろに下がって!』
リゼ『すまない、前衛は任せた!』
マヤ『任された!これでも近接職だからなっ!』ガシッ
熊『Σ(゚ロ゚;)』
リゼ『これでも喰らえ!』バン、バ、バン
~数分後~
リゼ『そろそろ、倒せるんじゃないか?』
マヤ『しまった!熊がシャロの方に向かっていった!』
リゼ『なっ!逃げろ、シャロっ!!』
シャロ『えっ!(後ろから兎も来てるのにっ!)
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)』
兎の群れ『!!』
マヤ『あれ?兎の群れが熊に攻撃を始めたぞ?』
リゼ『兎の何匹かは、シャロを守るためか、熊とシャロの間に陣取っているようにも見える…』
シャロ(こいつら、どういうつもりなの?)
マヤ『あ、今調べたんだけど、シャロの職業がビーストテイマーだから、シャロが何か使ったのかもしれない!』
熊『(+.+)』バタッ
兎の群れ『( ≧∀≦)ノ』オー!!
リゼ『シャロ、でかした!』
シャロ『(良く分からないですけど)ありがとうございます!』
~数分後~
リゼ『ハチミツも揃ったし、ココアたちと合流しようか』
シャロ『はいっ!』
マヤ『そうだなっ!』
~解散後のチャットにて~
リゼ『チノ、今日はお疲れ様』
チノ『リゼさんもお疲れ様です。それにしても、今日はなんだか疲れました』
リゼ『そっちは大変そうだったもんな…』
チノ『はい…ホント、ココアさんが歌い出したときにはどうしようかと思いました』
リゼ『何があったら、そんな事態になるんだ…』
チノ『メグさんが踊っているのを見て、それなら歌うって言い始めて…ココアさんがウタイテっていう職業を持っていたので、意味がないわけではなかったんですが…』
リゼ『あいつ、ウタイテまで持ってたのか!?』
チノ『知っているんですか?』
リゼ『知っているも何も、錬金術士と同等レベルのレア職業だぞ!』
チノ『そうなんですね(錬金術士がどのくらい珍しいのかは分かりませんが…)』
ココア『チーノちゃーんっ、遊びに来たよー!』
チノ『あ、ココアさんが来たみたいなので、これで失礼します』
リゼ『あぁ、お疲れ』
チノ『はい、お疲れ様でした』
ココア『チノちゃん?何してたの(^^)?』
チノ『何でもないです』
チノ(それにしても、今日の戦闘ではあまり役に立ててなかった気がします。あの時は、運良くメグさんを助けられましたけど、次も上手くいくとは限りません。もう少しスキルの勉強しないといけませんね…)
一羽↓
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